今回は、ブラックバス用として製作した70mmサイズのフローティングミノーを紹介します。
ボディは4mm厚のバルサ材で製作し、完成重量は約4g。
リップには0.8mmのサーキットボードを使用し、フックは#10を装着しています。
最初はお風呂でスイムテストを行い、その後、実際に豊英湖へ持ち込んでブラックバスを釣ることができました。
自作ルアーが実際のフィールドで魚を連れてきてくれると、製作時の試行錯誤が一気に報われた感じがします。
70mmフローティングミノーの仕様
今回の主な仕様は次の通りです。
・全長:約70mm
・タイプ:フローティング
・ボディ材:バルサ 4mm
・完成重量:約4g
・リップ:サーキットボード 0.8mm
・フック:#10



バルサは浮力が高い素材なので、ウェイトやリップとのバランスを見ながらフローティングに仕上げています。
塗装はRAYWOOD RS-1を使用
塗装には充電式エアブラシのRAYWOOD RS-1を使用しました。
ルアーのような小さな対象物では、背中と腹側の色分けや側面のグラデーションなど、細かな塗り分けが必要になることがあります。
充電式エアブラシは大型コンプレッサーを常設しなくても使えるので、自宅でルアー塗装をするときには扱いやすいと感じています。
自作なので、毎回まったく同じカラーにはなりません。
ただ、その少しずつ違う仕上がりもハンドメイドルアーの面白さです。
リップは0.8mmサーキットボード
今回のリップには0.8mm厚のサーキットボードを使用しています。



ミノーはリップの位置や角度によって水の受け方が変わるため、取り付けは重要な工程です。
中心がずれていると左右どちらかへ偏って泳ぐ原因にもなるため、ボディのセンターを見ながら取り付けます。
リップを装着すると見た目も一気にミノーらしくなりますが、本当に重要なのは水の中で狙ったように泳いでくれるかどうかです。
まずはお風呂でスイムテスト
完成後は、お風呂で簡単なスイムテストを行いました。
短い距離でも、
・まっすぐ泳ぐか
・左右どちらかへ大きく偏らないか
・フローティングとして浮き姿勢に違和感がないか
といった点を確認できます。
見た目がきれいに完成しても、泳がなければルアーとして使えません。
自作ルアーを初めて水に入れる瞬間は、毎回少し緊張します。
豊英湖で実釣し、実際に釣果あり
スイムテスト後は、実際に豊英湖へ持ち込みました。
そして、この70mmミノーでブラックバスを釣ることができました。
自分で削ったバルサボディに塗装をして、リップを取り付け、泳ぎを確認したルアーで実際に魚が釣れるのは、ハンドメイドルアーならではの嬉しさがあります。
製作中は「本当に狙ったように泳ぐのか」と不安になることもありますが、フィールドで魚から答えが返ってくると大きな自信になります。
もちろん一匹釣れたから仕様が完成というわけではありません。
使い込んでいく中で、さらにリップ形状やウェイト、浮き姿勢などを調整していくのも自作ルアーの楽しみです。
今回のまとめ
今回紹介した70mmフローティングミノーの仕様は、
・バルサ 4mm
・完成重量 約4g
・0.8mmサーキットボードリップ
・フック #10
です。
お風呂でのスイムテストを経て、豊英湖で実際にブラックバスを釣ることもできました。
ハンドメイドルアーは、完成して眺めるだけでも楽しいですが、実際のフィールドで魚を釣るところまでいくと、さらに面白くなります。
今後も実釣しながら、少しずつ自分の理想のミノーへ近づけていきたいと思います。