MEGABASS製品のDARK SLEEPER, SLEEPER GILL
これらはFINの部分がフックガードの役割を担っていてフックポイントが隠れており、
根掛かり回避をしてくれるスイムベイトとなっております。
ただ、より複雑で入り組んだ場所を狙おうとすると、そこまでしっかりとしたガードにはなっていないため
ちょっと心配になります。
実際使ってみてロストしかけたので、陸っぱりからだと、回収出来ない可能性もあるのでもっと攻めて使えるようにしたいと思い、
ラバージグなどに使われているブラシを使ったチューニングを施してみました。
準備するモノ
ブラシガード
スレッド(糸)
瞬間接着剤
バイス
ルアー
ブラシガードは意外と重宝されるので、もっていないなら単品で売っている場合買っておいた方がいいですね。
組み立て
ブラシガードを束ねて端部をスレッドで7,8回巻いて接着しておきます。
これをやると、やらないとでは後の行程でだいぶ手間が違いますので、是非ともやっておきましょう。
以下はスレッド巻く前の状態です
バイスにルアーを固定させて、アイのシャンクの部分にブラシガードを巻き付けていきます。
このシャンクの部分にもあらかじめ5重巻きしておくことで巻き付けるときのスベり防止になりますよ。
巻き付けたときが以下のような感じです
バイスでフック部分を挟んで固定しておくことで、作業が楽になります^^
完成例が以下です。
ブラシガードは必要な長さにカットしてもいいですし、以下のように刺して使っても良いかと思っています。
DARK SLEEPERの完成例
SLEEPER GILLと同じように長いままにしてルアーにぶっさして使います。
これで入り組んでいるカバーにタイトに使えると思います。
ガンガン使って釣っていこうと思います👍👍