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ハンクル i-BULL 45 改造

出展:HNKL

発売は、2021年にリリースされました。45mmと大変小型なルアーです。このルアーは、奇才 永井恵一さんの監修のもと開発されたスモールシェイプミノー+シャッドテールです。 今までに無かったルアーアクションで 私もすぐに飛びつき買いをしちゃいました。

 標準で装備するフックはベリーの1個のみですが、リアにはフリーのアイを搭載していますので、場面に応じて自由にアシストフックやブレードを追加したアピールチューンを設定することが可能です。

私は、ヘッドにダブルフック フロントに小型ブレードを装着させてアピール力をアップさせて使っています。

使い方

テイルが自発的に動いてくれるので様々なアクションが出来る秀才なルアーです。このルアーの特徴は、なんと言ってもシャッドテイルです。このテイルをどのように使うかがキーになります。また、目視では分りませんが、微妙にロールアクションしており、このとき出す波動も魚を呼び寄せる肝になります。ロールアクションを出すために相当なセッティングを繰り返されたと思われます。

ただ巻き

一定のスピードでレンジキープして巻きます。ハイピッチローリングのブルブルとしたアクションにテールの動きがプラスされて水面直下から下の層のレンジまで幅広くで効果を発揮してくれるでしょう。特にベイトがいるレンジには狙い目です。ただ巻きは適当に巻くのでは無く、一定のレンジを巻くのが肝です。慣れるまでは大変ですが、慣れたら爆釣間違いなし!

ずる引き

普通、プラグではこのような使い方は出来ませんよね。でもこのルアーなら、頭部にダブルフックをセットして、底をはうハゼのようにずる引きして寄せることも可能です。ラインテンションは緩めすぎると倒れてしまうので、適度なラインテンションを掛けて操作しましょう。 

リフト&フォール

テールが自発的に動いてくれますそのため、これを利用した弱った小魚が落ちてくるイメージでカーブフォールさせて、何も無ければまたリフトさせて、カーブフォールの繰り返しで、魚が下で待っているのか、それとも上に逃げる魚を追うのか。状況判断してみましょう。

i-BULL45 はハンクルの作品であること

HNKLのハンドメイドルアーを知らない人はいないと思いますが、そのHNKLの泉さんのメーカーから出してきた商品です。これまでの世に出された商品を思い出して下さい。 未だに現役で使っているルアーが沢山ありますよね。
むしろ、1年に1作品も出ない年もあるくらい、1つのルアーを完成させるために相当なトライアンドエラーを繰り返されて、未だ世にないものを作ることを信条に開発されています。

以前お話されたことがありますが、他社で出ているような系統のルアーは出さないんですか?と聞いたら(大変失礼な質問です) 他社から出ているのと同じようなモノ作るなら他社のを買って使いますよ。 だそうです。
何を言いたいかと言いますと、それだけこのルアーには相当な自信がうかがえるということです。

使い手によって、多才な使われ方が出来ると思います。 また、バスだけではなく、ソルトウォーターにも優秀なルアーになりそうだと個人的には思っています。

是非購入を考えてみて下さい。


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