前回使ってみた感想や、どういった人におススメなのかを書きましたが
今回は使ってみて気を付けた方が良い点を1つ書いておきます。
希釈の配分をきちんと計ってはダメ!!
私自身ずぶのシロウトで、初心者ほぼ塗料の希釈は正確に計測してやろうとすると思います。
自分もちゃんと計って1:2となるように配合してやりました。
その結果、しゃばしゃば過ぎて吹いたら流れるし、色が乗らないしと全然ダメ。
なんで?正しく計ったのに。と悩んでいましたが、これが失敗の原因でした。
ハッキリ言います。計ってはダメです。
計測してては希釈率が全く安定しません。
何故なら、塗料の中に混ざっている溶剤が時間が経つにつれて揮発していくので、いくら新品を購入したとしても違いがあります。なので、1:2で混ぜても塗料瓶の違いで実際は1:2.5だったり1:1.5だっとりバラバラとなり希釈率がバラバラとなり、ドロドロだったりしゃばしゃばだったりと失敗の原因になります
じゃあどうすれば安定するの?というのは、目で覚えるしかないです。うすめ液と塗料を混ぜたときの混ざり具合と粘度を覚えることが重要。
で、自分はどうしたかというと、RAYWOODさんの公式YouTubeチャンネルで紹介している方法でやったところ綺麗に塗布することができました。
その動画がこちらです
私は、動画内の15分辺りで紹介している玉になる感じを見てます。
薄め液で混ぜながら玉が3,4粒ほど転がりだしたらちょうどよいと判断してます。
混ぜるときは、付属のスポイトで薄め液を少しずつ入れて混ざり具合を見ながらやるとうまくいくと思います。
ちなみに、この方法でやってからは、ノズルの先端に液だまりすることもほぼなくなりました。
自分にはこの方法が合っているのかなと思います。
この希釈方法は、この充電式エアブラシ用だと思ってもらってよいと思います。
というのも、コンプレッサー別体のエアブラシだともっとエア圧が高いので、濃いめでも問題なさそうだからです。
今後コンプレッサー別体のエアブラシデビューされたときは、またそれに合った希釈を覚えていけば、失敗されなくなると思います。
何事もトライアンドエラーが大事ですね